今回”Crazyケータ”が出来るまでブログ形式で日々の作業風景や今まで明かされなかった部分など出来る限り細かくご紹介致します。ケータ君にご興味がある方、ご購入をお考えのお客様、是非この機会にケータはこんな風に作ってるんだ、見えない部分にまで手が込んでるんだなぁ、これなら安心安全だ! 見て頂ける方にそんな印象を持って頂けると光栄です! |
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まずは到着したメインフレームを掃除して確認作業から入ります! |
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溶接担当のTezさんの仕事を決して疑う訳ではありませんが溶接個所を細かくチェックして確認作業です! 私も立場上責任がありますので・・・Tezさん! |
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おっと!早速発見! この所2~3ヵ月東京店に行かず滝川に閉じこもってケータ君をあまり見てなかったらメインフレーム前方二ヶ所に進化の跡が・・・知らなかった!(涙)電話では聞いてましたが現車を見るのは初めてでした、すいません。 日々進化してるんですねぇ~さすがです!
斜めに入ってる31角の鉄骨が振動やフレームの歪み防止に役立つんです! |
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勿論こちらにも補強が!!
今回の”Crazyケータ”は着脱式トングを採用しておりますが着脱式トング車だけでなく全車トングの取り付け部が強化されております!
最近、重量がある機材を積み込むお客様が多く見られますがご安心ください♪♪ |
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フェンダー周りもシーラー処理を施し防水対策も万全です! |
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この作業は北海道仕様だけでなくエクストリームの全車共通作業ですのでご安心ください!
メインフレームに錆止めを塗りいざ床張り作業です! |
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ベースとなる床は張れましたがこのままクッションフロワーを張る訳にはいかないのです、何枚もの床板を繋いでネジで固定している為に多少の段差や凸凹が出てしまいます! 少し面倒な作業ですが全面をヤスリで削り凹凸を無くし綺麗に仕上げないとクッションフロワーを張った時の仕上がりが全然変わってしまうのです(汗) |
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企業秘密の一つでお見せできませんが床板の下にも防水対策、湿気防止のシーリング加工とパネルを張り合わせてありますので水対策も万全です(Good!!)
ケータ君を好んで頂ける部分は見えない箇所にまで手を抜く事無く作業を行う、この辺が他社様との違いなのでしょうかねぇ・・・! |
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少し面倒なヤスリ作業も完了しクッションフロワーも無事に張り終わりました、苦労したかいもあり凹凸も繋ぎ目も気になりません!
どんな仕事や作業も同じですが気持ちを込めて行えば結果が付いて来てくれるんですねぇ~!
エクストリームお約束のチェッカー柄です(最高!) これがツヤ有り内装パネルとアルミとの相性が抜群でお客様にも好評で良いんです! |
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今回は初日なのでこの辺で作業を終了しました! 次回(翌日)は内装パネルを張る作業をお伝え致します。 |
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簡単に室内パネルを付けると言っても下準備が必要です!
画像では分かりにくいかも知れませんが各部にアルミのアングルを多用しております、何でアルミを使うのか良く聞かれますが一番の理由は軽量化が目的です、見えない部分なので手を抜くことも出来ますが変な材料で見えない部分をケチって利益を追求するつもりは絶対に致しません!(当社のポリシーです) |
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廃材を使う事無く新品のアルミ材料からケータ君の寸法に合わせて切り出しを行い使います!
廃材が溜まって困りますが良い製品を提供するためにはしょうがありません!! |
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この真ん中に丸くて黒く見える物はグロメットと言って配線を振動などから守ってくれる重要な部品です!
勿論素材にも拘り難燃材を使用しております!
ひと通りグロメットを取り付けたら内装パネルを固定する為のテープを張りますが、このテープが優れもので振動を吸収し、水や温度変化にも強い特殊なテープなのです! これは企業秘密なのでテープ類はお見せ出来ません。 (残念ですが決まりなもんで・・・) |
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パネルの順番は側面より張り込んでいきます、私はエントランス側から張ります。 |
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これはジョイナーと言ってパネルの先端やパネルとパネルを繋ぎ合わせる時に使う部品ですが寸法を合わせてカットした時の画像です。
アルミですからカット面が鋭くなってしまいます、お客様がケガをしたら大変なので入念にヤスリなどで滑らかにします! |
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見にくいと思いますが左の画像はカット面が滑らかに仕上がった様子です。
手間を惜しまず全て気持ちを込めて手作業で行っておりますのでご安心下さい。 |
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