道内の方々はご存知だと思いますが、若鳥半身揚げ・ざんぎのお店で有名な小樽のなると屋さんです!
今回は同時に2台作りますが 外装はフルラッピング仕様と バナーの付け替えで何にでも変身できる 車を作ります。 どうなるか楽しみです。
この波板が大問題ですね。 ラッピングベースだとなみなみに貼りにくいです。 もう1台はなみなみのままでオールペイントします。
お客様のアイデアが素晴らしく お客様の経験をもとに風がきれいに抜けるように設計いたしました。
皆さんも「ここに窓があれば風が抜けるのにな~」
そんな事を思ったことでありませんか?
はっきり言って風の通り道はとても重要です。
ここからなみなみパネルをどう切るかです。
実はこのフレームの入れ方に秘密があり 綺麗に仕上げるための重要な部分となります。 実際にパネルを剥ぎ取るには プラズマカッター、ドリル、サンダーなど いろいろな道具を使いパネルを外していきます。
結合面の美しさにこだわり慎重に作業を 進めていきます。
はっきり言って気絶するほど綺麗に出来ました。 ラッピングが楽しみです。
作業工程がずいぶんと抜けましたが 出来ました! 最高の仕上がりです。
ポンと跳ね上がってきます。 オーニングは雨よけではなく お店の雰囲気です。
今回のデザインはお客さまがすべて行いました。 画像にもこだわり、文字の位置決めも完璧です。 僕達も見習いたいです。
リヤ部が跳ね上げ式なのでイベント会場の大きさに伴い 色々なレイアウトできるように工夫されていま。
しかも2つも!
仮組みをしているところです。色々な部分を修正していきます。
細部を確認しながら 何度もバラしてまた付け直して を繰り返しながら完成を目指します。